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2018年5月9日水曜日

就職活動に役立つ会話術



今年も就職活動の真っ只中になってきました。今は、業界研究をしたり、希望職種を決めたり、自己アピール力を高めたり、応募書類を書いてみたり、同級生の活動を気にしてみたりといった状態だと思います。
精一杯今のうちにできることをして下さい。
私はこれから先、就職に役立つ会話術という題目でブログを書いていこうと思います。
就職において避けては通れないのが面接です。面接のみが採否を決するとは言えないものの、多くの比重を占めるのは確かであり、うまく乗切ればあとはご縁、と納得できるでしょう。
そこで面接での会話とはなんなのか?単なる自己アピールなのか?会話のキャッチボールなのか?長所、本音を言えばいいのか?相手の喜びそうな答えを述べたらいいのか?視線はどこへ持っていけばいいのか?話すときの音質や表情は?
考えればいろんなことがループしてきます。
一つ決定的にいえることは、面接官は面接という時間も場所も限られたシチュエーションの中で、あなたと一緒に働きたいかどうかを決定するということです。あなたと一緒に働きたければ採用するでしょうし、そうでなければ不採用となるでしょう。
皆さんは面接で相手に「この方なら一緒に働ける!一緒に働きたい!」と思わせる必要があります。そして面接は会話で成り立ちます。
そこで今回は『雑談力が上がる話し方』という本の中で書かれていた会話術を取り上げてみてお役に立てたらと思います。

読んでみて感心したことで、「一問一答は拒絶と同じ、一問二答以上を心がけよう」というものがありました。
例えば、「休みの日には何をしているの?」と聞かれて、「ランニングです」や「映画を見てます」だけでは、相手を拒絶しているのと同じらしいです。
そうではなく、「ランニングです。最近健康のために始めました」とか「映画を見に行きます。この前見た、○○は伏線の回収が素晴らしかったです」などと答えると、いい会話に弾んでいくというものです。
一度皆様も、この一問二答を実践してみませんか?

≪Y.H≫

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