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2017年1月16日月曜日

素(す)という言葉

今回このタイトルにしたのにはわけがあります。
採用担当者からの内定電話で、こう言われたそうです。
「あなたが一番「素」を感じたので、社長が即決したよ」
「あなたは自分のいい面、悪い面を飾りっけなく話してくれたことが人事役員の印象に残った」
  *強み、能力とは少し違う観点が、判断基準になってますね!

では「素」って何なのでしょう?
辞典では、1)ありのまま 2)純粋 3)飾りっ気がない 4)普段の とあります。
     漢字では 素顔 素直 平素 素朴などが近いのかも
私の好きなビートルズの曲に「Let It Be」がありますが、
この「Let It Be」は
 自分らしくあるがままに 無理に変えようとしてはいけない となり素に近いですね。
  *面接で、このようなことを意識されていますか?

面接官は何で素顔や、飾りっ気のなさを感じるのでしょう
先ほどの内定者の面接練習で感じたことは、
<うれしい><かなしい><すっきりした><しんどかった><おもしろかった><わくわくした>などの気持ちが、言葉だけでなく表情でも沢山出されていたことを思い出しました。
  *キーワードは感情や気持ちの表現なのですね!

面接官の確認したいことに
「応募されている方が、会社で一緒に働いている姿、雰囲気が瞼に浮かぶこと」
がありますので、肩の力を抜いた素顔のあなたを見せることも大切なことです。

ただし、マナーや自己分析、質疑応答準備は基本的な必要条件です。プラスして自然な素顔をお伝えすることで十分条件も整っていくと思います。
「Let It Be」の気持ちで、面接を乗り越えましょう!

【Y&Y】


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