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2018年8月10日金曜日

履歴書とは自分の説明書


新しい携帯電話を買い替えるときに、自分にとって魅力のある携帯電話なのかを知るために、携帯電話のパンフレットを読むと思います。魅力のあるということは、どんなメリットがあるのかを知りたいと思います。
 言うまでもなく、履歴書も同じです。企業が採用する時に、応募者と最初に会うのは履歴書が先になることが多いです。履歴書は自分の分身といっても大げさではないと思います。
・履歴書は、自分を知らない相手に自分を文章で説明する
自分が企業の採用担当者と会う前に読まれる
それには、相手に分かる内容にしなければいけません。
もちろん、字がうまい下手ではなく、丁寧に読みやすく書き誤字脱字はないかの確認は当然必要です。要するに、先に企業に自分を知ってもらう、「自分の説明書」を分かりやすく書くことです
それには、自分のことを理解して、その会社のことを調べて仕事の内容を理解しておかないといけません。これを徹底しておくと、どのような質問を受けても「自分の言葉」で思いを伝えることができます。自己分析はもちろんですが、企業内容や仕事の内容をしっかりと調べてください。そのあたりまえのことをしている人と、していない人では大きな差が出てきます。
 採用担当者は、応募者が会社のことをどれぐらい知っていて、仕事の内容も理解して、応募者が「どう貢献できるのか」を知ろうとしています
新しい携帯電話が、自分にとって「どう役立つのか」と同じです。
 自己理解・仕事理解ができている人は、内定率も高いと思います。
面接練習をしていて、このことが出来ている人は間違いなく内定率が高いと実感します。

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