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2017年3月1日水曜日

素朴な疑問


3月になりました。
突然ですが、なぜ一日を「ついたち」と読むのだろう?と、
疑問に思ったことはありませんか?

月の満ち欠けを基準とする太陰暦を用いていた頃、
新月が現れる月の第一日を、月立ち(つきだち)と呼んだそうです。
それが音便化して「ついたち」となり、
太陽暦を使うようになった後も、月初めの日を「ついたち」と
呼び続けている様です。

話変わって…
私が就活をしていたころ(もはや昔話のような時代です)
入社前の懇親会の席で、目の前に座っておられた某部長さんから、
「他社に出向して仕事をすることが多いですが(※因みに IT企業です)
長い時は3年ほど続くプロジェクトもあります」という話を聞き
「そんなに長く会社を離れていたら、ここの社員だということを
忘れてしまいそうですね。」
という、素朴な感想を漏らしたことがあります。

「大丈夫ですよ。定期的に帰社して頂く機会を作っていますから」
と、その時は笑顔で答えて頂いたのですが
入社後、「あの言葉を聞いた時、正直ドキッとした」と、
その部長が言われたのです。
外で働く社員達の帰属意識をいかに維持するか、
当時その企業が改善に取り組もうとしていた問題点だった、とのことでした。

私は、しっかり「質問」という形で聞くことはできませんでしたが
案外こんな素朴な疑問を投げかけてみると
企業の知らなかった一面が見えてきたりするかもしれませんね。

でも、どんな風に質問したらいいのか…。
と思う人は、就活実践サークル『話す』で学んでくださいね。
そして、窓口でもどんどん相談して下さい。
3月1日、いよいよ就活解禁!!です。

≪なかなか外に出してもらえない新人だった K.K≫


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