まもなく4月というのにまだまだ寒い日々が続いています。通勤途中でリクルートスーツを着た学生の姿が多く見かけられ、就職戦線が佳境に入ってきたのを感じられるようになってきました。
私が就職活動を行った40年程前は7月選考解禁で各社一斉に7月1日に選考試験がありました。
当時、私はあまり真剣に就職活動をしておらず、会社説明会も1社しか参加しませんでした。結局、百貨店に入社したのですが、その会社を選んだ理由は
①
百貨店でアルバイトを経験し、社員の方の働きぶりをみて、自分でもできそうに感じた。
②
華やかで女性が多い職場なので、なんとなく楽しそうに感じた。
③
家から歩いて行ける程、近かった。
④
早起きが苦手だったので始業時間が遅かった。
このような単純な理由で会社を選んだのですが、苦しいこともありましたが、仕事が自分にあっていたのか35年間、結構楽しく働けました。
就職活動を行っている皆さんも自己分析や業界研究に力を注いでおられることと思いますが、「自分でもできそう」「楽しそう」「面白そう」といった感覚的な事柄も会社選びには重要な要素の一つだと思います。
熱心に就職活動をしなかった私が書くのも気が引けますが、何を基準に会社を選ぶのか自分なりの物差しを持って周囲の動きに惑わされないよう活動してください。
M ①
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