3月になりました。
突然ですが、なぜ一日を「ついたち」と読むのだろう?と、
疑問に思ったことはありませんか?
月の満ち欠けを基準とする太陰暦を用いていた頃、
新月が現れる月の第一日を、月立ち(つきだち)と呼んだそうです。
それが音便化して「ついたち」となり、
太陽暦を使うようになった後も、月初めの日を「ついたち」と
呼び続けている様です。
話変わって…
私が就活をしていたころ(もはや昔話のような時代です)
入社前の懇親会の席で、目の前に座っておられた某部長さんから、
「他社に出向して仕事をすることが多いですが(※因みに IT企業です)
長い時は3年ほど続くプロジェクトもあります」という話を聞き
「そんなに長く会社を離れていたら、ここの社員だということを
忘れてしまいそうですね。」
という、素朴な感想を漏らしたことがあります。
「大丈夫ですよ。定期的に帰社して頂く機会を作っていますから」
と、その時は笑顔で答えて頂いたのですが
入社後、「あの言葉を聞いた時、正直ドキッとした」と、
その部長が言われたのです。
外で働く社員達の帰属意識をいかに維持するか、
当時その企業が改善に取り組もうとしていた問題点だった、とのことでした。
私は、しっかり「質問」という形で聞くことはできませんでしたが
案外こんな素朴な疑問を投げかけてみると
企業の知らなかった一面が見えてきたりするかもしれませんね。
でも、どんな風に質問したらいいのか…。
と思う人は、就活実践サークル『話す』で学んでくださいね。
そして、窓口でもどんどん相談して下さい。
3月1日、いよいよ就活解禁!!です。
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