3月7日(火)に引き続き、本日は「身だしなみ(女性編)」をお送りします。
身だしなみは、「相手に失礼ではないか」、「相手にどう見られたいか」等、
相手の目が基準になります。
自分の好きなものを身に着ける、自分の目が基準のおしゃれとは異なります。
相手に好印象を与える身だしなみのポイントをおさえておきましょう。
<ヘア・メイク>
清潔感があること、健康的であることが基本です。
お辞儀をする際、髪が顔にかからないよう長い髪は後ろで一つにまとめます。
前髪は顔がよく見えるように、ワックス等で整えます。
メイクは華美にならず、薄すぎず、ナチュラルに。
<スーツ>
体にフィットしていること。
スカートの場合は、長すぎず短すぎず、膝が隠れるくらいの長さがベストです。
スリットのほつれや、スリットの位置がずれていないか、後ろ姿もチェックしましょう。
パンツの場合は、ヒールが少し見えるくらいの長さがベスト。
試着時は必ずパンプスを履いて長さを確認してください。
ジャケットのボタンは、男性と異なりすべて留めます。
男性と女性で異なるマナーです。
ブラウスは、白が基本です。
襟元がファンデーションで汚れやすいため、毎日替えましょう。
襟はスキッパー(開き襟)タイプとレギュラータイプがあります。
スキッパータイプは、襟をジャケットの外に出すと襟の形がきれいで崩れません。
レギュラータイプは、ボタンを一番上まで留めます。
スカートにレギュラータイプのブラウスでは、真面目、堅実な印象に、
パンツにスキッパータイプのブラウスでは、アクティブな印象になります。
<靴>
ヒールの高さが3~5センチくらいのパンプスを選びましょう。
歩き回っている間に、ヒールに傷ができていないかも要チェックです。
ストッキングの色はベージュ、伝線した時に備えて予備をカバンに入れておきましょう。
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May ☆
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