こんにちは。突然ですが、みなさんは「プレバト」というTV番組をご存じでしょうか。
これ、私のマイブームです。
ご存じない方に少しご説明。
芸能人が、俳句、生け花、料理の盛り付け、絵てがみ、水彩画などに挑戦し、才能の有無が査定されるというもの。
出来栄えに応じて「才能アリ」、「凡人」、「才能ナシ」にランク分けされる趣向です。
判定する先生たちが、鼻っ柱の強い芸能人の自信作を一刀両断。
中には執拗に抗議する生徒たちにも超辛口の評価でプライドをズタズタにする演出が面白い。
生徒の落胆ぶりに視聴者が大喝采してしまいます。
私はこのTV番組からムズカシイと思っていた俳句に俄然興味が湧いてきたのです。
俳句といえば小林一茶や松尾芭蕉を思い出すように、縁遠い「文学」というイメージ。
ところが5・7・5の17音と季語の挿入という二原則守れば他は自由で良いそうな。
とくに俳句コーナー担当の夏井いつき審査員の添削がまぁ小気味いい。
バラエティ番組のお約束「笑い」に加え、添削によって駄作の俳句が見事に生まれ変わるのに感嘆の声を上げてしまいます。
たった17文字で情景を思い描かせ、香りや空気感までも伝える奥の深さが写真にも劣らない
芸術性を感じさせてくれます。
わたしたちハローワークの相談員には、毎日のように応募書類の添削依頼が寄せられます。
多いときは一日5~6件担当することも。
夏井いつき審査員のように溜飲の下がる文章添削をしてみたいものです。
さあ、いよいよ10月27日と28日は拡大版RMBの開催です。
年内採用を決めたい方は迷わず集結です。
くわしくは大阪新卒応援ハローワークホームページへ
≪オグリン≫
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