空手のすすめ

みなさん、就活お疲れ様です。

これは武道の「空手カラテ」ではなく、「くうしゅ」と読みます。

「手を持たない」こと

何の「準備」や「前知識」「先入観」も含めて

「手」を持たない状態で事に挑む姿勢

だからといって本当に何もしないのではありませんよ。

普段のことから経験したこと、もう十分に中、高、大、アルバイト、部活

等を積み重ねていますね。

ですから経験したことを、そのまま、ありのまま自分の言葉で「できなかった」

ことを認め「足りない部分」をこれから「足していこう」という前向きな姿勢で

「足りなくても」「弱いままでも」「あるがままで」しかし「より良くなりたい」

と思う「進歩」を、何も持たない状態で手ぶらの状態で、いいかえれば白いキャンパス

の状態で貴社で学び、絵を完成したいという姿勢

真剣勝負としての境地を持つということです。
元は、道元禅師の「空手還郷　くうしゅげんきょう」からきています。

宋の国へ留学した時に、手ぶらで行き、手ぶらで帰ってきた。

自分を信じあえて「何も知らず」「何も見えず」ことに挑むことから提案してみました。
もし就活に迷い悩んだらこの「空手くうしゅ」の言葉を思い出してみては、いかがでしょうか？
自己ＰＲ何にもない、部活も勉強もしていないってよく言われます。

でも、それを認めてこれからどうなりたいのか　それをありのまま自分の言葉で
まだ青春の門の出口あたり　これからですね。

≪551butamann≫