説明を聞いて・・・よくわかる人と、わかりにくい人が、いませんか?
今の説明、わかりやすいですね!と言われるコツは?
先日、手にした本に気になるコツが書かれていました。
◆説明がよくわからない人は・・・
・「動詞」で説明する
その言葉を見聞きしても具体的に何をすれば良いか解らない表現。
例えば
・目的意識を持って対応する。
・お客様目線で考える。
◆説明がわかる人は・・・
・「動作」で説明する
その言葉を見聞きしたら、どの様に行動すれば良いか解る表現。
⇒頭の中で映像が浮かぶ表現。
実は私も「動詞」的表現をしていたような気がします。
「動詞」的な言葉で「常に目的意識を持ち実践しよう」等と伝えた方が、何となく
知的なような感じで、また相手に考えて貰えるかと曖昧な言い方をして来た気が
します。結局、相手は具体的にどのように実践するか解らないですね。
「動作」では、「目標を手帳に書いて繰り返し見直す」と伝えれば誰でも直ぐに頭に
映像化出来て理解しやすいのです。
人に真意を伝えることは難しいですし、伝わったかどうか確かめ難いです。
でも、最終的には熱意を込めて伝えることでしょうか?
これ又「動詞」的表現ですね。
≪ T.K ≫
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