今回は、京都嵯峨にある小倉山二尊院というお寺で見つけた色紙に書かれた、私の好きな人生訓の話です。小倉百人一首の編纂地として有名ですよね。
気は長く
心は丸く
腹立てず
口つつしめば
命長かれ
常に謙虚に人から学び 施し恵みのできるよう
明るい暮らしをモットーに 人のふり見て我がふり直し
自己主張は小さく控えめに 腹立てず
素直 親切 正直に 生きる喜びかみしめよう
を、日ごろから心がけて生活しましょう、という意味だそうです。
特に人とのコミュニケーション力を高めるには重要な格言と思われます。
しかし現実には状況に追われ余裕がなくなってくると、気短にもなり、心も角張ってしまい、ちょっとしたことで腹も立ち、自分の我を通したがるようになりますね。
そんな時ちょっとこの言葉を思い出し、気分を変えてみませんか!
就職活動に置き換えれば、企業の求める人柄にも近そうですね。
【Y&Y】
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