稀勢の里関が、初場所に優勝し、横綱に昇進しました。
久しぶりの日本人横綱ということで、期待が高まっています。
これまで実力はあるのに、ここ一番というところで勝つことができなくて、なんで~っていうことがよくありました。
今回の優勝、横綱昇進本当にすごいです。
その一方で同じ大関でカド番たった琴奨菊関は勝ち越すことができず、大関から陥落することになりました。
これまでも何度もカド番で、そのたび何とか乗り切ってきたけれど、今回は頑張ったけれど勝ち越すことはできませんでした。
満身創痍で、「これが今の力」と相撲関係者やファンも非難することなく、あたたかく見守っているようです。
来場所(大阪場所です!)10勝して大関に返り咲いてほしいなあと思います。
落ちることは恥ずかしいことではありません。
大切なのは、その状況を受け入れて、次に向かってできることを基本からコツコツと行うことです。
一方横綱になった稀勢の里関もこれからが大変です。
お父様のコメントで「おめでとうというより気の毒」という言葉がありました。
これまでとは違う責任やプレッシャーを、ご家族はわかっての言葉ですね。
稀勢の里関も琴奨菊関も、これからまた来場所に向けて地道な準備を重ねるのでしょうね。
就活生の皆さんで、これから選考に向かうところだという方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんに少し前の場所前のインタビューの若手で注目の高安関の言葉です。
「気持ちを込めてぶつかるだけです」
応援しています!
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