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2019年5月9日木曜日

第一印象が与えるもの


新元号 令和元年第一号のブログです。
「れいわ」 最初にこの響きを耳にしたときにしっくりこなかった方
意外に多かったのではないでしょうか。
今回のブログ担当もそのひとり。

四月一日のお昼休みにケータイニュースで目にしたのが最初でした。
ケータイニュースですから「令和」という漢字が目に飛び込んできました。
「レ・イ・ワ」と独り言をつぶやいたこと思い出します。

第一印象は、なんてバランスとり辛い漢字なんだろう
どうやら、これから何度も書く機会があって、何度も書き直すことになりそう…
あれこれ連想させられたニュースでした。

漢字二文字からでも様々な感情や、想い、及ぼす影響など妄想は広がります。それほどの影響を与えるのが第一印象なのです。

さて面接選考においての第一印象…
例えば、ノックがあってドアから覗く皆さんの表情、挨拶で頭を下げる姿、自己紹介を述べて椅子に腰掛ける。ここまでの数秒間がそれです。

そんな瞬きほどのわずかな時間でも皆さんから大量の情報が与えられるのです。
「頭が真っ白になってうまく話せない」、「緊張で噛みまくってしまった」、「伝えたいこと忘れてしまった」などよくお聞きします。
いろんなハプニングがあるでしょうが面接官視線ではそれらは全て想定内の出来事で大きな減点ではありません。
面接選考ではすでに完成された皆さんを見たいわけではないからです。

もっとも大切なことは、目の前の応募者を「磨けば光るだろうか?」、「伸びしろはあるかな?」、「誠実で嘘はないだろうか?」、究極は「部下にしたいか?」と思ってもらうことなのです。
第一印象が、さわやかで明るくて元気があればカバーしてくれます。
だから普段どおりのエネルギーで面接に臨めば良いのです。


昭和がS、平成はH、令和はR。なんだかカッコイイと思えてきましたよ
OG(R)IN