こんにちは。
先日ふと思いついて東京で、18歳の時に大学受験で上京した際、利用したホテルに宿泊してみました。
ホテルは建て替えられて、当時と雰囲気が変わっていましたが、タオルのマークは同じでした。受験と都会の両方に緊張してドキドキした気持ちを思い出しました。
東京駅の人の多さや、ひっきりなしにいろいろな色の電車が来る様子は、当時と変わらないけれど、今は緊張せずに平気で歩くことができます。
あの時、とても大変だと考えていたことも、知らず知らずのうちに対応できるようになりました。結構いろいろ頑張ったよねと、あの時の自分に言いたくなりました。
私は結局、地元で遠距離通学をすることになるのですが、あの時東京に出ていたら、どんな人生を送っていたのかなと、想像します。
懐かしい場所に行くと、目の前のことに対応することが精いっぱいの日常で、忘れている頑張った自分を発見できるような気がしました。