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2018年5月1日火曜日

面接で気をつけてほしいこと


GWに突入しましたが、GW明けに多くの企業で面接が予定されていることと思います。
そこで、私が前職で面接担当者として面接を行っていた時に感じていたことを書きたいと思います。
「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」など定番的な質問をすると殆どの人が、アルバイト、ゼミ活動、クラブ・サークル、留学等の話をされます。話の内容は、そんなに違いが感じられませんでした。面接担当者は一日に多くの人を面接をするので、同じ内容の話を何回も聞くことになります。そこで、話の内容より表情、態度、話し方によって興味を惹かれたり、好感を持てたりしたものでした。                              
また、面接担当者の方には、自分が一緒に働きたいと思う人かどうかを、評価ポイントの一つにしてくださいとお願いしていました。では、どんな人が一緒に働きたいと思われるのでしょうか。皆さんもどんな人なら一緒に働きたいと思うのか考えてみてください。  
全般的に「ニコニコ」した表情、「ハキハキ」した言葉づかい、「キビキビ」した動作の方が評価されていたようです。
自分は大したエピソードを持っていないと悩んでおられる人も多いと思います。話の内容に磨きをかけることも大切ですが、「ニコニコ」「ハキハキ」「キビキビ」といった基本的な事が案外、評価の分かれ目になることが多いものです。このことに意識して面接に臨んでください。
大阪新卒応援ハローワークでは面接の練習もしております。ぜひ、窓口で相談してみてください。

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