面接で緊張してしまう方に、先日参加したNLPのセミナーで学んだ事を共有したいと思います。(専門的に学んだ訳ではないので間違いがあるかもしれませんが私の理解を共有しています。)
NLPとはNeuro-Linguistic
Programmingの頭文字を取ったもので、「神経言語プログラミング」と言われています。
難しい説明は省きますが、NLPでは面接で緊張してしまうのは、「面接が苦手」「面接は緊張する」というプログラムが脳内にできてしまっているからと考えているそうです。そのプログラムはこれまでの経験からできているのだそうです。例えば、犬を怖がる人は過去に犬に噛まれた経験があり、犬を見るとその時の事を思い出し「怖い」と考えるプログラムができているというようなものです。
面接が苦手、緊張するという人は、「面接」と聞いたり、面接の事を考えると、過去に面接で失敗した経験や人前で話して恥ずかしい思いをした経験を思い出し、やっぱり苦手という流れができているのかもしれません。その時重要なのは、面接の事を考えて、どこにアクセスするか、自分がどこに焦点をあてるかなのだそうです。過去の失敗ではなく、面接でなくても過去に自分の事を人に楽しく話せた経験にアクセスしてみてください。そして、面接がうまくいっている状況を想像するのも効果があるそうです。万人に通用するかは分かりませんが、試してみよう!と思われた方はぜひ。
≪Takaco≫