スーツ選びの基本のキホン（男性編）

就活に欠かせないスーツ。

今日は社会人になってからも役立つ、スーツの選び方のポイントについてお伝えします。

■サイズ

身体にフィットしたスーツは、着ている人を若々しくイキイキと「デキる」印象に見せてくれます。

楽な大きめサイズは「鈍い」「だらしない」印象を与え、流行を意識しすぎのピッチピチは
カジュアルに見え、仕事で着用する洋服としては向きません。

スーツを選ぶ際は、次の点に注意しましょう。

①    肩…肩が袖の付け根部分にフィットし、きちんと収まっており、首の後ろ側や背中にしわが出ていませんか？

②    着丈…ヒップがギリギリ隠れるか隠れないか～やや短めが適当です。

③    袖丈…腕を伸ばした状態で、シャツが１センチくらい見える（長い）程度

④    パンツ丈…靴の甲の部分につくくらい

■色

時々利用者の方からも「黒がいいのですか？」といった質問をうけることがあります。

基本、ビジネスシーンでのスーツの色は「紺、グレー（濃い）」となりますので、黒でなくても大丈夫です。

また、紺、グレーであれば社会人になってからも着用しやすいと言えます。

「黒」は本来ビジネスで着用する色ではありませんが、現在リクルートスーツでは一般的になっていますので、不可ではありません。

以上、少しでも参考にして頂ければと思います。

次の私の担当の回には、ネクタイやバッグ、靴などの小物類の選び方について書きたいな～と考えております。

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≪Ｍ・Ｎ≫