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2019年3月6日水曜日

学生と企業の本音


「学生と企業の本音」

先日NHK総合で「就活応援TV『学生と企業の本音』」という番組が放送されました。
現役大学生と企業の新卒採用担当者を各々数十名スタジオに呼び、「公開模擬面接」を行った後、企業担当者の本音、学生の本音を聞こうという趣旨の番組です。その中で語られた企業側の言葉を少しご紹介したいと思います。

<採用担当者より>
 「面接で意表を突いた無茶振りの質問を敢えてすることがある。答えそのものへの期待より、機転の利く人かどうか、あるいは対応するときの姿勢などを見たいと思っている。」
 「面接で自分を偽ってしまうと、仮に入社できたとしても、その後困ることになるのではないかと思う。」
 「(面接で)控室での様子や他の社員とのやり取りなどは、その人の素が出やすいので大いに参考にする。」

<就活情報サイト編集者より>
 「企業担当者は『ありのままを見せて欲しい』とよく言われるし、とても大事なことだと思う。だが、ありのままでいいと言われ、何もしないで行っていいと思うと大間違い。入りたい企業のことは精一杯研究し、一生懸命自分を分析して、合うかどうか実際に企業の人に会って話を聞く。それをやって初めて『ありのまま』になれる。」

参考になりましたか?
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