「学生と企業の本音」
先日NHK総合で「就活応援TV『学生と企業の本音』」という番組が放送されました。
現役大学生と企業の新卒採用担当者を各々数十名スタジオに呼び、「公開模擬面接」を行った後、企業担当者の本音、学生の本音を聞こうという趣旨の番組です。その中で語られた企業側の言葉を少しご紹介したいと思います。
<採用担当者より>
「面接で意表を突いた無茶振りの質問を敢えてすることがある。答えそのものへの期待より、機転の利く人かどうか、あるいは対応するときの姿勢などを見たいと思っている。」
「面接で自分を偽ってしまうと、仮に入社できたとしても、その後困ることになるのではないかと思う。」
「(面接で)控室での様子や他の社員とのやり取りなどは、その人の素が出やすいので大いに参考にする。」
<就活情報サイト編集者より>
「企業担当者は『ありのままを見せて欲しい』とよく言われるし、とても大事なことだと思う。だが、ありのままでいいと言われ、何もしないで行っていいと思うと大間違い。入りたい企業のことは精一杯研究し、一生懸命自分を分析して、合うかどうか実際に企業の人に会って話を聞く。それをやって初めて『ありのまま』になれる。」
参考になりましたか?
≪K.K≫