先日、学ハロ新聞※の取材で今春の新入社員の方5名にインタビューしました。
皆さんから、就活中はいろいろ悩んだけれど、現在は所属する組織の一員として、少しでもよい仕事をしようと奮闘しておられるというお話をたくさんお聞きしました。
(※大阪新卒応援ハローワークで3か月毎に発行している新聞です。)
学生から社会人への変化は人生の中でも大きな節目です。
就活中に自分の強みややりたいこと、将来の目標は何なのかなど、ご自身のキャリアについて考えて自分なりの大まかなデザインをすることがお勧めです。
ここでなんとなく流れに任せてよく考えず職業生活をスタートしてしまうと、入社してから自分の将来を考えて迷ってしまうケースが多いです。
ここでしっかり悩んで、考えることは今後の働き方や生き方につながります。
しんどいけれど、きっと後になって必要だったと思える経験にすることができます。
実際に入社して、しばらくは、新しい経験に戸惑うことがあり、ゆっくり自分の将来を考えるよりどうしても目の前の仕事に精一杯取り組むことになるでしょう。
今回インタビューした方たちも、入社して半年、失敗しそうになって先輩に助けてもらったり、初めての成果に手ごたえを感じたりと成長につながるような経験を、今まさに積み上げられている真っ最中でした。
生き生きとご自身の仕事について語る様子に、若い人の前向きなエネルギーを感じました。
私も社会人になって30年、初心に戻って頑張ろうと思いました。
≪F.H≫