「コミュニケーション能力アップに向けて」
民間企業・公務を問わず、採用試験において「面接」は必ず行われます。
その面接では、受験者の基礎能力や意欲だけでなく、コミュニケーション能力があるかどうかを重視して見ます。
職場で一緒に仕事をする仲間を迎え入れるにあたって、その職場に適応できるコミュニケーション能力があるか、様々な角度から見て確認します。
そのために準備しておきたいことを述べます。
1.
基本的な項目を自然な言葉で伝えることができること。
①
自己PR
②
学生時代力を入れたこと
③
志望動機
これらを暗記して話すだけでなく、会話形式の面接でも自身の言葉で臨機応変に話せるよう準備すること。
2.
就職活動の軸が、どう決まってどう変化してきたか。
3.
就職してからの目標を、仕事上の目標と社会人としての目標の両面で持つこと。
4.
自分自身を色や動物・季節など、臨機応変に例えて話すことができること。
5.
入社にあたって、志望企業にどこまで興味を持って調べているか、逆質問では企業や仕事について知りたいことを具体的に考えて話せるか。
このようなことを自然体で言い表すことができるかどうかで、コミュニケーション能力を確かめます。
また、世間話のような会話ができるかどうかも、自然にコミュニケーションがとれるかどうかを見るポイントです。
大阪新卒応援ハローワークでは、予約制の個別模擬面接や予約不要の窓口での面接練習も可能ですが、窓口でスタッフと色々な話をすることでもコミュニケーション能力を身につけることができますので、些細なことでも相談に来ていただき、話すことに慣れることも面接に大いに役立つものです。
普段から自然な笑顔で話すことができるよう、窓口相談をフル活用しませんか?
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